含鉄泉、褐色の熱湯!「桜島マグマ温泉」入湯記
■ 入湯|2018年12月23日
■ 支払金額|1,100円
■ 所在地|鹿児島市桜島
■ 家族湯・貸切風呂(温泉)
国民宿舎レインボー桜島に併設されている桜島マグマ温泉。家族風呂は1室のみ、1週間前に電話で予約。
お昼に「めっけもん ドルフィンポート店」でお寿司を食べた後、桜島フェリー鹿児島港に。ドルフィンポートからは徒歩5分ほど。鹿児島港では、何の手続きもなくそのままフェリーに乗船。運賃は桜島港で支払う。共通利用券CUTEも桜島港で提示。
1便待てば「よりみちクルーズ (錦江湾を約50分遊覧)」便に乗船できたが、寒いので定期便に乗船。フェリーは海外からの観光客で混雑、多言語が飛び交う。甲板から桜島を眺めて、15分ほどで桜島港に到着。
桜島に到着するとパラパラと雨が降り出し、空を見るとさらに天気が崩れそう。周遊バス「サクラジマアイランドビュー」に乗るのをあきらめる。予約時間より2時間ほど早いが、マグマ温泉のある国民宿舎レインボー桜島へ。建物を正面から見て、左の入口が国民宿舎、右のスロープ付きの入口がマグマ温泉。
番台のおじさんに事情を話すと、前に予約がなく繰り上げてくれた。券売機で利用券を購入し、従業員の方が付き添って家族風呂へ。その方が、家族風呂の説明をしつつ、湯船に加水して温度調整。源泉も加水調整をしているが、それでも熱いらしい。風呂場のガラス戸からも熱気をみてとれる。脱衣所には、広いトイレ、大きな洗面台と鏡、ドライヤーも備え付け。
風呂場に入ると鉄の匂いがただよう、お湯は褐色。
このような泉質を鉄泉や含鉄泉というそうだ。前日入湯した「湯乃山」比べると、お湯はサラッとしている。海が目の前だからか、鉄分のせいかなのか、ちょっとしょっぱい。温度調整をしてくれたので、湯加減はちょうどよい。
壁の上部に小さな窓。景色は見えない。大浴場は、大きな窓越しに海が広がり景色が良いそうだ。洗い場に馬油のシャンプー・リンス・ボディーソープなど。
入湯後、ロビーでアイスを食べて休憩。畳敷きの休憩場所も。施設を出ると、どしゃ降りの雨。これでは何処にも行けない。国民宿舎の売店で傘を購入してフェリー乗り場に。物足りなさを少し感じながら桜島をあとにする。
■ 公式サイト|桜島マグマ温泉
■ 営業時間|10:00~22:00
■ 入湯料金|家族風呂 1,100円(予約制)
■ 家族風呂|1室
■ 貸切時間|1時間
■ キュート|鹿児島市観光サイト
市電、市バス、桜島フェリーの共通利用券
■ 時刻表|桜島フェリー
よりみちクルーズ|桜島フェリー
1日1便「鹿児島 → 桜島」片道運航
■ サクラジマアイランドビュー|鹿児島市観光サイト
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